
子門真人歌曲レビュー FILE.0016
東芝ダンス教材(1)
前回の後だいぶブランクが空いてしまったけど、ついにこのダンス教材を紹介するところまで来たか...。
あまりに量が多いので、二回に分けてやる。
まずはCD化されている音源中心に。
CD化されているのでそうでないのと比較すると入手は容易だと思うが、それでも困難なものもある。
東芝でなんとかまとめてCD化してほしいのだが、それが叶う日は来るのだろうか?(苦笑)
それまで待ちきれない人は探して探して探しまくるのみ。がんばれ!
尚、ダンス教材に関してはこれまでと違った評価方法を導入してみる。
では、いざ!
- 青い宇宙船
- 雨まき紋次郎
- 宇宙船「地球号」
- 宇宙へかける橋
- 銀河太鼓
- 銀河超特急
- 金竜銀竜
- 心に旗をたてよう
- サカサッパナシッ国物語
- スターシャツ
- 世界中花の笠
- 千年太鼓
- たったひとつの地球だから
- とべさんまくん
- 帆船
- ひよこのえんそく
- 平和花笠
- やさしいピエロ
- ラヴェンダーの丘
- 琉球太鼓
- ジャングル体操
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青い宇宙船 作詩:城野賢一/作・編曲:松山祐士/歌:子門真人 |
総合評価: |
★★★ |
| 楽曲評価: |
★★★ |
| ニュアンス度数: |
★★ |
| シャウト度数: |
− |
子門ダンス教材の分類としては「宇宙モノ」になる。
いきなりだが作曲・編曲の松山氏、ちょっと遊んでませんか?
「線路は続くよどこまでも」「宇宙戦艦ヤマト」がアレンジやメロディーに混じってる気がするのはおれだけか?歌のAメロなんかモロ「ヤマト」だと思うんですけど...。
そんなわけで心密かに子門のヤマトカヴァーを聴いているような気もしないではないのがこの曲だ。
シャウト度ゼロなのでそっち系が好きな人には不満もあるかもしれないが、この曲での子門歌唱の魅力は低い音域のメロを張りのある声で響かせるところである。おそらく女性でも歌えるんじゃないかな、ぐらいのキー設定。(最後の「だーーー」だけはちょっと苦しいかもしれんが)
アレンジは豪華なので観賞用としての評価はより高いかも。 |
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雨まき紋次郎 作詩:城野賢一/作・編曲:松山祐士/歌:子門真人 |
総合評価: |
★★★★ |
| 楽曲評価: |
★★★ |
| ニュアンス度数: |
★★★ |
| シャウト度数: |
− |
分類は「日本モノ」か。
アレンジに三味線が加わってまさに和の世界。間奏のソロもしびれるぜ。
それよりも子門のニュアンスがもっとしびれる。
たぶん、ヒーローものなんかよりも子門歌唱の特徴が断然出ているはず。
口を開く、閉じる(閉じ気味)というような部分でね。
2番の後に挿入される、母親が紋次郎に語る様子を描くセリフのニュアンスを聴け!
シャウトこそないものの、歌った時の気持ちよさは格別。
必聴である。 |
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宇宙船「地球号」 作詩:城野賢一/作・編曲:松山祐士
歌:子門真人、杉並児童合唱団 |
総合評価: |
★★★★★ |
| 楽曲評価: |
★★★★★ |
| ニュアンス度数: |
★★★ |
| シャウト度数: |
★ |
これはある意味「宇宙モノ」の決定版か。
歌唱も楽曲も文句なしに素晴らしく、おそらく全ての子門ファンに受け入れられるであろう出来栄え。
ここでも明確シャウトはないのだが、語尾の投げ捨てニュアンスがシャウトがかっている部分があるので度数1としておく。しかし、それを補ってあまりあるロングトーン。発声直後のブレス吐き出しの快感。一番最後なんか「乗っているぅーーーーーーーーーーーハァッ!!」だよ。ゾクゾクくるぜ。
杉並児童合唱団のコーラスもバッチリ決まってるし、コーラスシャウトもあるよ(^^;
未入手の諸君、これ一曲にCD1枚分の出費を惜しむべからず。 |
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宇宙へかける橋 作詩:城野賢一/作・編曲:宮崎尚志/歌:子門真人 |
総合評価: |
★★★ |
| 楽曲評価: |
★★★★ |
| ニュアンス度数: |
★ |
| シャウト度数: |
− |
これも「宇宙モノ」である。CD化されているものには「宇宙モノ」が多いのだ。
そしてこれもマーチ調。「青い宇宙船」よりもはっきりとしたマーチ。
個人的に、これも間奏のアレンジが結構好きで、ついつい聴く方に集中してしまいがちだったりすのだが歌唱も味わい深いよ。
やっぱり低音域中音域がメイン。深くて広がりのある声が宇宙へ響く。 |
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銀河太鼓 作詩:城野賢一/作・編曲:松山祐士/歌:子門真人 |
総合評価: |
★★★★ |
| 楽曲評価: |
★★★ |
| ニュアンス度数: |
★★★★★ |
| シャウト度数: |
− |
さて、これはどれに分類すべきか。「日本モノ」か、あるいは「太鼓シリーズ」として別にした方がいいのかな。
とにかく、楽曲は音頭です。地元の盆踊りに使いてぇ〜。
こうした平和な感じの曲でも子門は新しい引き出しで歌ってくれるからステキだ!
この、ちょっと酔ったおっちゃんぽいというか、くどい系(?)のニュアンスはなかなかない。メロディーラインの崩しもかなり大胆で、そこがまた味わい深い。歌う場合には一番に再現を心がけたいところだ。とにかくニュアンス含め一瞬たりともも油断できない情報量だよ。
酒飲みながら聴くとまた結構ハマるというか、絶対に一緒に歌ってしまうこと間違いなし。
2番の後の間奏がまたのどかな上にやっぱ「銀河」太鼓だよと思わせてくれるのもGOOD。 |
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銀河超特急 作詩:城野賢一/作・編曲:松山祐士/歌:子門真人 |
総合評価: |
★★★ |
| 楽曲評価: |
★★★★ |
| ニュアンス度数: |
★★★ |
| シャウト度数: |
− |
松山氏、今度は「銀河鉄道999」だってさ。
もちろん「宇宙モノ」だけど、あまりにも999すぎないか?キーの進行もほぼ同じだし途中まで完全に歌詞変えて歌えるよ。なので、今度は999のカヴァーをしていると思って聴くのもアリ<微妙。
並の歌手ならダレてしまいそうなメロディーではあるのだが、子門が歌えば一瞬の弛緩もないのが見事。何より独特の発音や崩しはやっぱり健在で、聴くものの魂をガッチリキャッチ!これは本当にクセになるぞ。 |
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金竜銀竜 作詩:城野賢一/作・編曲:池多孝春
歌:子門真人、世田谷児童合唱団 |
総合評価: |
★★★ |
| 楽曲評価: |
★★★ |
| ニュアンス度数: |
★ |
| シャウト度数: |
★ |
これは「寓話モノ」とでもしておこうか。
ここでようやくシャウトらしいシャウトが登場。まぁ合いの手だけではあるが。
その合いの手では男性の声が複数あるのだが、クレジットには児童合唱しかなく、子門の多重録音ではないかという説もあるのだが、どうなのだろう?あまり子門っぽい声ではない気もする。わざと抑え気味なのかもしれない。一番最後の微妙に脱力した「ヤー」もまた乙なものである。
楽曲としてはコーラスとの絡みも結構面白い。
一方で、メロディーの音が微妙で半音どっちなんだよ!と悩む部分もあり、難易度は高い。 |
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心に旗をたてよう 作詩:城野賢一/作・編曲:松田昌
歌:子門真人、世田谷児童合唱団 |
総合評価: |
★★★★ |
| 楽曲評価: |
★★★★ |
| ニュアンス度数: |
★★ |
| シャウト度数: |
− |
これは「旗モノ」か。
曲調はやっぱりマーチなのだが、この歌は比較的後記の子門の声だというのははっきりとわかるのが特徴。もしかするとダンス教材の中でも一番最後に位置するのではないかとも思うのだが、どうか?
声がハスキーになってきているのだ。ビブラートの芯もややぼけている。
おれはこれはこれでまた味があって好きなのだが、みんなはどう?
楽曲としても非常に好きで、メロディーがいいし、児童合唱も微妙にヘタレなのが愛着湧くし、歌詞も自分自身で心密かに立てる誓いというイメージがとても爽やかでいい。
総合評価は星4つにしたけど主観的には完全に5つである。 |
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サカサッパナシッ国物語 作詩:城野賢一/作・編曲:森田一浩
歌:子門真人、一城みゆ希 |
総合評価: |
★★★★ |
| 楽曲評価: |
★★★ |
| ニュアンス度数: |
★★★★ |
| シャウト度数: |
★★★★ |
この曲は子門ダンス教材の中では異色の存在。
デュエットだし、楽曲的にもちょっと異色なサンバ風。いや、サンバで合ってるのかどうかわからんが(苦笑)要は南系楽園ダンスっぽいということ。
そんな開放的な雰囲気のせいか楽曲がそもそもそうなってるのか、子門シャウト爆発。
いや、シャウトよりも間奏でのアドリブっぷりがものすごい。
笑い声、叫び声、巻き舌など、およそ再現不能な自由奔放さで、「楽しく歌う」をこれほど体現している楽曲もないのではないかという出来。もちろん、子門だけじゃなくて一城みゆ希も一緒に好き勝手やりまくり。
こりゃ歌うのは大変だよ。心の底からバカになって明るく楽しくなれるかも。 |
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スターシャツ 作詩:城野賢一/作・編曲:乾裕樹/歌:子門真人 |
総合評価: |
★★★★★ |
| 楽曲評価: |
★★★★ |
| ニュアンス度数: |
★★★★ |
| シャウト度数: |
★★ |
これはすごいよ。文句なしにすごい。
分類は「ミステリー系」とでもするべきか。とにかく一度聴いたら忘れられない。
歌唱も独特そのものだが、歌詞がブチ切れてる。
時間にかかわる表現がゴチャゴチャで、そのうち時間感覚がなくなる不思議さ。
3番になって「あっ、やられたっ!」とプチシャウト(つかセリフか?)。
低音の「ミステリー」はヘッドフォンでボリューム最大で聴きたい気分だし、「仕業ですぅっ!」の小シャウトもあり。「スタービルゥッ」の後のエコーもすごい。とにかく聴き所満載。
曲もアレンジもかっこいいので超おすすめ。でもどうやってダンスするんだ、これ?(笑) |
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世界中花の笠 作詩:城野賢一/作・編曲:一ノ瀬義孝/歌:子門真人 |
総合評価: |
★★★ |
| 楽曲評価: |
★★★ |
| ニュアンス度数: |
★★ |
| シャウト度数: |
★★ |
分類は...うーん「サカサッパナシッ国物語」と同じサンバ系か。
歌詞の内容的には「国際モノ」系とでもいう感じだが...まぁいっか<オイ。
この歌は歌部分よりも間奏に特徴がある。
1番はアフリカや南アメリカのジャングルな気分、2番はハワイアンな気分、3番は日本の音頭風な合いの手が入るのだ。そして最後は得意のアドリブスキャットで巻き舌全開ホイホイシャウトしまくりで曲を閉じるのだが、まぁなんと楽しそうであることか。
曲メロも悪いわけじゃなくて歌ってみると結構楽しい。子門ならではの溜めも充分あるし。
聴く分には楽しい限りだが、歌うとなると曲者。 |
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千年太鼓 作詩:城野賢一/作・編曲:池多孝春/歌:子門真人 |
総合評価: |
★★★★ |
| 楽曲評価: |
★★★ |
| ニュアンス度数: |
★★★★ |
| シャウト度数: |
★★★ |
再び「日本モノ」であり「太鼓シリーズ」。
子門風三波春夫とでも言うべきか、いやこんな激しい三波春夫はアリエナイ歌唱か。
ケレンミあり、大袈裟ビブラートあり、溜めあり、シャウトありで楽しめる。
曲自体はそれほどいいとは思えないだけに、改めて子門真人というシンガーの底知れぬ歌唱力、その魅力に気付かされる。 |
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たったひとつの地球だから 作詩:城野賢一/作・編曲:松山祐士
歌:子門真人、杉並児童合唱団 |
総合評価: |
★★★★★ |
| 楽曲評価: |
★★★★★ |
| ニュアンス度数: |
★★★★ |
| シャウト度数: |
− |
分類は「平和ソング」あるいは「地球シリーズ」とでもすべきか。
いや、そうすると他に分類整理しなおさないといけないのが出てきて面倒だな畜生もうどうでもいいや。とりあえずこの曲は最高だ!とまずは言わせてくれ。
もしこの曲がなかったら子門ダンス教材というジャンルそのものの価値が減じてしまうであろう、それほどの存在意義のあるウルトラ級の名曲。
もうダンス教材だとかいうのを忘れて、この歌のメッセージを聴こう。そして歌おう。
メッセンジャー子門に深く深く感謝したい、そんな一曲。必聴。 |
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とべさんまくん 作詩:城野賢一/作・編曲:上柴はじめ/歌:子門真人 |
総合評価: |
★★★ |
| 楽曲評価: |
★★ |
| ニュアンス度数: |
★★ |
| シャウト度数: |
− |
タイトルだけ見ると「およげ!たいやきくん」のパクリみたいだが、そういう意図があったかどうかはともかくとして、なかなか楽しい曲になっている。
社会風刺っぽい表現は一切なく、純粋に子供達向けの応援ソングなのも好感。
子門の歌唱もタイトル以上にかっこよくて颯爽としている。
ただし、何故か間奏に「美しく青きドナウ」が挿入されるのだ。これがいただけない。まったく意味不明。楽曲の統一感はなくなるし、何よりアレンジがつまらん。聴くにしろ歌うにしろとにかくここでダレる。ダンス教材として何か有効な効果があるのだろうか?
というわけでその分評価が落ちてしまうのだが、これがなければ★4つだった。残念っ! |
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帆船 作詩:城野賢一/作・編曲:松山祐士
歌:子門真人、杉並児童合唱団 |
総合評価: |
★★★★ |
| 楽曲評価: |
★★★ |
| ニュアンス度数: |
★★★ |
| シャウト度数: |
★ |
イントロでまたしても「ヤマト」臭さを演出。船出の気分を出したいのだろうか。更に突然曲調が変わる2番の後の間奏ではブラームスの交響曲第1番の4楽章の第1主題によく似たメロ(それ自体他にいろいろ似ていると言われるのでどれに似てるというのかは個人差あり)を挿入するのだが、こっちは続く航海のイメージ。どっちも悪くない。むしろ、楽曲的にはなかなかいい出来であると言えよう。
分類は「海モノ」あるいは「船シリーズ」としておくが、これもまた既に別分類にした曲で合致するのが出てきそうな罠(苦笑)。
ここでの子門もやはり少しハスキー。そこから繰り出される呼びかけにはやはり燃える。「キャプテン!」と思わず叫びたくなる感じ。 |
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ひよこのえんそく 作詩:城野賢一/作・編曲:福田和禾子
歌:子門真人、ひばり児童合唱団 |
総合評価: |
★★★★ |
| 楽曲評価: |
★★★ |
| ニュアンス度数: |
★★★★ |
| シャウト度数: |
− |
「動物モノ」である。かわいらしいひよこのえんそくを引率する先生(?)が子門。いやいやそれを伝える語り部か?
2番以降どんどん変化していくAメロや、児童ソロの後の部分でのニュアンスが楽しい。いや、この感じを出すのはなかなか大変だよ。
こうした表現においても、また楽曲構成の盛り上がり的にもしっかりしてるなという印象。ブラスの鋭い合いの手なんかもアクセントとしてすごく効果的。
児童合唱とのかけあいも含め、とにかく楽しめる一曲。 |
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平和花笠 作詩:城野賢一/作・編曲:池多孝春/歌:子門真人 |
総合評価: |
★★ |
| 楽曲評価: |
★★ |
| ニュアンス度数: |
★ |
| シャウト度数: |
− |
分類で言うと「国際モノ」系とでもいう感じ。
純粋にダンス教材っぽい曲と歌詞。間奏に既成曲(民謡やフォークダンス?)を挿入しているのでダンス教材的にはまさに合目的的出来。
逆に子門曲的な楽しみ方は曲自体にはあまりないのかもしれない。
歌唱ニュアンスも割りと一色で、深く考えずに歌える。 |
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やさしいピエロ 作詩:城野賢一/作・編曲:松山祐士
歌:子門真人、杉並児童合唱団 |
総合評価: |
★★★★★ |
| 楽曲評価: |
★★★★★ |
| ニュアンス度数: |
★★★★★ |
| シャウト度数: |
★ |
どこか物悲しくも美しい曲。これもダンス教材における名曲中の名曲であろう。
また「ピエロ」に関する内容の楽曲における子門歌唱その表現は半端じゃないんだな、これが。刻々と変化するその自在さに改めて驚かされるが、特に自嘲的におどけるニュアンスはまさに絶品である。この表現力はもはや芸術の域に達しているのではないか?
そして最終的にはとにもかくにも泣けてきてしまうというその事実にまた驚く。
ワルツのリズムと、バンドネオンの調べも雰囲気演出に大きく関わっている。
これ以上多くは語るまい。聴けばすべてわかるはず。
楽曲も歌唱も文句なしに秀逸なおすすめ曲。 |
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ラヴェンダーの丘 作詩:城野賢一/作・編曲:野田晴彦/歌:子門真人 |
総合評価: |
★★★★★ |
| 楽曲評価: |
★★★★★ |
| ニュアンス度数: |
★★★★ |
| シャウト度数: |
★★★★ |
この曲もまた絶品の一曲。
子門がこんなニュアンスの歌い方をしている曲は他にはひとつも存在しない。前半のひそひそ話しかけるような表現から、妖しくも大胆な表現、そしてサビでは抑制された情熱を表現するのだがついに堪えきれず直後のシャウトとなる。このシャウト変化も楽しい。
何ともいえないリズムもそうだが、アレンジがいい!
分類はやはり「ミステリー系」ソングにするべきであろう。
これを知らないのは派手好みの子門ファンでも絶対に損である。 |
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琉球太鼓 作詩:城野賢一/作・編曲:池多孝春/歌:子門真人 |
総合評価: |
★★★★ |
| 楽曲評価: |
★★★★ |
| ニュアンス度数: |
★★ |
| シャウト度数: |
★★ |
「日本モノ」「太鼓シリーズ」であるが、タイトル通り沖縄のユンタ風。
そしてこの曲最大の聴き所はテンポ変化。
2番が終わった後にテンポアップしてグッとスピード感が出てくるところだ。
「エイオー」シャウトも気持ちいい。
楽曲の個性が子門ソングの新しい味わいを引き出してくれたようでとても嬉しい曲でもある。 |
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ジャングル体操 作詩:城野賢一/作・編曲:松山祐士
歌:子門真人、斉藤昌子、杉並児童合唱団 |
総合評価: |
★★★ |
| 楽曲評価: |
★★★ |
| ニュアンス度数: |
★★★★★ |
| シャウト度数: |
★ |
これは素直に「動物モノ」にしておこう。
この歌で子門が演じる動物は、まずライオン、次にゾウ、ダチョウ、カバ、コンドル、最後にゴリラである。特に注目したいのはコンドルで、これは斉藤昌子とのデュエット曲なのだがここで子門ファルセット(裏声)が聴けるのだ。子門の裏声なんて珍しいよ!しかも歌詞が「めんたまァー」だからちょっと笑えたり。
アレンジでは珍しくオーボエが活躍したりする。
ただ構成的にやむをえないのかもしれないが、どうしてもイロモノ的な印象が強くてなかなかリピート聴きには向かないかもしれない。 |
以上21曲を簡単に紹介してみた。
ここで今一度強調しておきたい曲は「宇宙船「地球号」」「スターシャツ」「たったひとつの地球だから」「やさしいピエロ」「ラヴェンダーの丘」の5曲である。これらはダンス教材における比較にとどまらず、全ての子門ソングにおいても最高峰に位置する楽曲であり、もしベストCDを作成するならば絶対に外せない曲だ。その歌唱、楽曲、歌詞のどれをとっても魅力溢れるものであることをSimon
Shock!!管理人の名において保証するものである。是非入手して聴いてもらいたい。そして歌ってもらいたい。
もちろん他の楽曲もそれぞれ魅力があるのは述べた通り。
「ダンス教材を知らずして子門を語るなかれ」というのはなんとなく理解していただけたであろうか?
これでもまだその半分に満たないのである。恐ろしいことではないか。
残りの曲については次回紹介させていただく。
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