
舞踊劇名作ベスト
やまたのおろち
作詩・構成:城野賢一/作・編曲:松山祐士
歌:子門真人、川島和子、野沢雅子、ミュージック・クリエイション、ひばり児童合唱団、フィーリング・フリー
| オススメ度: | ★★★☆ | …演技を感じろ! |
| 歌唱難易度: | ★★★ | …ナチュラル子門 |
| 入手難易度: | ★★☆ | …CD化されているけど |
| 一般認知度: | ★ | …ほぼナシ |
全体で28分超の大長編。
形式はミュージカルといった方がいいだろう。
主役のスサノオ役が子門真人なので、出番には事欠かない。
歌あり、セリフあり、掛け声のみの格闘シーン(約1分)ありで、ファンには楽しめる内容。
作曲松山祐士ということで、氏作曲のダンス教材っぽいフレーズがバックに登場するのも、ダンス教材を知っている人にはお楽しみ要素かもしれない。(青い宇宙船や雨まき紋次郎など)
それぞれの歌の魅力としては、ひとつの独立した楽曲ではないので正直もうひとつな部分はある。
ただ、子門真人の演技を感じるには絶好の音源なので、聴いてみてほしい。
とはいっても、劇中何度も繰り替えされるメロディーは自然に耳に残るもので、「やまたのおろちの歌」「めでたいなの歌」なんかは脳内リピートされること必至。最後の方で再び天上の歌として歌われる女性コーラスの歌なんかも、メロとハモリが美しく、忘れがたい。このハモリ、歌いてぇー!
...しかしいずれも子門の歌ではないという罠(笑)。
そうそう、終盤のみんなで合唱曲で子門がすごいだるそうに歌っているのが一曲あるので、そこは注目!
(スサノオとしてではなくその他大勢として歌っているのだろう)
余談だが、おじいさん役の人がいまにも死にそうな声で演じているのが笑える。