子門真人歌曲レビュー
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2555日目のMerry Christmas

〜企画アルバム「PATHWAY FOR SANTA CLAUS」より〜


2555日目のMerry Christmas

作詩:K・モーリー/作曲:ハドソン勇/編曲:片岡ヒロマサ/歌:子門真人

オススメ度: ★★★★★ …聴かずに死ねるか!?
歌唱難易度: ★★★★★ …ウルトラスーパーハード
入手難易度: ★★☆ …まだCD入手可
一般認知度: ★★ …残念ながら低い

子門真人が歌う、正当派クリスマスソング。
シモニストたるもの、これを聴かずに死ねるか!?
つーか、名曲度はおれが保証するから見つけたら迷わずゲットせよ。

それにしてもなんつー企画アルバム....歌のみならず、独白ナレーションまで収録してくれるとは!
そのナレーションがまた渋いし泣けるんだけど、それはまぁここでは割愛。
1991年11月21日発売となっているが、声はまだまだ艶やかで往年の良さが残っている。
ナレーションの声質が完全にハスキー化していることと、この歌の中にもハスキーな表現が部分的にあることなどから、この90年代前半に本格的なハスキー化が起こったのではないかと想像してみる。
おれは嫌いじゃないから、これはこれで歓迎するんだけどね...。

さて、この歌はまず詩が泣かせるのだ。
2555日っていうと約7年間なのだが、その間ひたむきに想い続けたラブソング。
クリスマスにちなんだ描写がまた一層気分を引き立たせ、恋人に同情しつつも、この男も憎めないよなぁと微笑ましく感じつつ、子門真人の歌声に魅せられもう何でもいいからもっと歌って♪という気持ちに...。
それにしてもこの思い入れたっぷりな歌唱はただものではない。
3番まであるのに、次々と即興的なフレージングで聴かせるメロディー。
「だってサンタクロース」の「だって」の一瞬のアクセントにも、隠された激しさを感じる。

思うに、シモニストな女性たちは最後の「メリー...クリスマス」を毎年イブに聞くべきだ。聞かねばならぬ。


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